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Salesforceスペシャリスト×
DXスペシャリスト中央電力の働く環境

情報システム部
経営情報見える課長
南 薫
Kaoru Minami
中央電力DX株式会社
中嶌 大輔
Daisuke Nakajima

― Salesforceとの出会い、ママでもキャリアを諦めないこと。

南 Salesforceとの出会いは前職でした。前職でSalesforceの活用を進めていく中で、社員から「仕事が楽になった!こんなことができるようになった!」と喜んでもらえたことが自分にとって仕事をするうえでのモチベーションになったんです。当時は育児も大変だったのですが、Salesforceに出会って、インターネットさえつながればどこでも仕事ができ、成果を上げられる素晴らしさに気付きました。当時は時短勤務をしていましたが、育児とキャリアアップを両立しようと思ったきっかけになりましたね。

そんな中、当社に出会いました。Salesforceの活用水準の高さ、システム投資や利活用を強化し、250人に満たない会社規模でここまでしっかりしたIT環境を整備していることに大変魅力を感じました。加えて、育児にも十分に時間を割ける充実した支援制度があったことが入社の決め手になりましたね!

入社してからは情報システム部で、在宅勤務やスーパーフレックスタイム制を活用しながら仕事と家庭を両立する働き方ができています。当社は、現場の社員から「こんなことをやりたい!こんな風にして分析できないかな?」など要望の声がたくさん届きますし、ITを活用しようとする経営陣の意識もあってSalesforceAdmin(システム管理者)としてすごくワクワクしています!

― 業務改革を通じて働き方と事業の変革を加速させていきたい。

中嶌 私の前職は、Amazon.comのSCM(サプライチェーン・マネジメント)部門のシニアスペシャリスト。これまで「既存のプラットフォームを磨く」仕事に携わってきました。俯瞰的に物事を捉え課題を発見し、深く原因を掘り下げて根本的な課題解決を行い、テクノロジーを活用して最適な業務プロセスの構築を行う業務改革が私の得意分野です。

当社は、まさに既存プラットフォームを磨こうとしていて、かつ新たなプラットフォームを創ることも可能な成長性の高い環境が魅力的でした。また、それもテクノロジーの活用を前提にしながら、今後何をしていきたいのかが明確なことにも非常にワクワクしましたね!会社の挑戦に自分の挑戦を重ね、自分自身の得意分野で会社の事業変革を加速させていきたいと考え、入社を決意しました。

現在は、電力小売事業の業務オペレーション改革を通して、既存事業を磨きつつも新たな価値の創出に取り組んでいます。その中で、Salesforceの可能性を探っていきたいのですが、スペシャリストの南さんは、当社においてSalesforce基盤をどのように活用したいと考えていますか?

南 これまでは社内向けの活用がメインで、業務工数の削減やデータ蓄積など新たな価値を創造するための準備をしてきたイメージです。これからはお客さまに新たなサービスを提供するための活用を強化していきたいですね。例えば、お客さまからのお問い合わせ対応にSalesforceのChatボット機能を使うとか!お客さまが欲しい情報にすぐに辿り着けるような利便性の高い仕組みを考えたいですね。その他にも、Salesforceのマーケティングクラウドで、お客さまのニーズを把握し、さらに喜んでいただけるサービス提供に繋げたいです。

中嶌 なるほど。面白いですね!私はSalesforceを基盤とした電力小売におけるバックオフィス業務のシステム改修を行っていますが、Salesforceのカスタマイズ性の高さを活かし、あらゆる電力小売事業者にも利用していただけるよう磨き上げることで、エネルギー業界全体のDXを推進していけると考えています。

南 Salesforceと当社が開発したシステムの連携でDXの可能性も大きく広がりそうですね!お客さまへの価値提供、営業効率の向上や会社全体の働き方改革をどんどん推進していきましょう。

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