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「マンションデジタルサイネージサービス」の利用者数が11,000人突破!提供エリア拡大へ

2021年01月28日 
ニュースリリース

中央電力株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:平野泰敏)が千葉県船橋市周辺の分譲マンションを中心に展開している「マンションデジタルサイネージサービス」の利用者数が、11,000人を突破しました。提供先のマンション居住者さま、管理会社さまより好評を博し、この度、ベイエリアの市川市、習志野市、浦安市などへ展開拡張をしてまいりますのでお知らせいたします。

中央電力は、2004年度に国内で初めてマンション一括受電サービス(※1)を事業化し、関東・関西圏を中心に現在まで約2,200棟17万世帯以上(※2)のマンションへ電気やガス、EV・PHEV充電サポートサービスなどのエネルギーサービスを提供している社会共創支援プラットフォーム企業です。
今後も中央電力では、「マンションデジタルサイネージサービス」の提供を通じて、マンションの持続的な運営をサポートし、マンションを基点とした安心で安全な街づくり・地域活性化(マンション居住者・管理会社・マンション周辺店舗とのつながり支援)の実現に向けて、社会に必要とされるマンションDX(※3)を推進してまいります。

(※1)マンション一括受電サービス=マンション全世帯で電気を一括契約し、安価な電気をまとめて購入することで電気料金を削減し戸別契約よりも割安な電気を利用できるサービス。
(※2)2020年12月末時点
(※3)マンションDXとはマンションのデータ(電気使用量、居住者の人数、行動パターン等)とデジタル技術を活用し、マンション居住者や管理会社、地域社会の課題やニーズを基にマンションの利便性を高め、住みやすい環境づくりを支援することで、マンションの価値を向上させること。

 


※​共用部エントランスへのサイネージ設置イメージ (左図)、配信お知らせイメージ(右図)

「マンションデジタルサイネージサービス」とは    

マンション内のコミュニティサポートや地域活性化を目的に、共用部のエントランスにデジタルサイネージを設置し、各種情報をタイムリーに、静止画だけでなく動画も活用し視認性高く配信できるサービス。

・配信情報は、管理組合等からの連絡やマナー啓発、ゴミ収集日など自治体からのお知らせ、地域情報やクーポン、防犯・防災情報(今後追加予定)など、マンションごとにカスタマイズが可能。マンション運営や周辺地域を含めたコミュニティの活性化にお役立ていただけ、機器費用・運用費用ともに発生しないのも大きな特長。

・マンションサイネージ専用CMS(コンテンツマネジメントシステム)を公開し、管理組合理事や管理会社の担当者から簡単に掲示物(情報)の配信が可能になるとともに、サイネージに掲示された情報をスマートフォンでも閲覧することができる機能を拡張予定。

【コロナ禍で、あらためて際立つ特長】

~マンション居住者さまの声~
・緊急事態宣言中の近隣店舗の営業情報は助かった。「テイクアウト始めました」の案内を見て実際に店舗へ行くキッカケとなった。
・外出を控える中でもいろいろな情報が配信され、日常の楽しみになった。
・掲示板掲出と同内容でも、大画面で色味が加わることにより視認性が高まった。
・エントランスが明るくなった。

~管理会社さまの声~
人を介さず、オンラインで直接サイネージへ配信が可能なためコロナ対策としても有効。
・掲示物の一部をサイネージ配信のみに移行することで、管理員の業務負荷が軽減された。

【サービス概要】

サービス名 マンションデジタルサイネージサービス
提供内容 マンション共用部に設置したデジタルサイネージへ管理組合からの連絡、自治体からのお知らせ、防犯・防災情報、地域情報・クーポンなどを配信
サービス料金 機器費用、運用費用ともに無料
対象 マンション管理組合
対象エリア 船橋市(今後ベイエリアへ展開:市川市、習志野市、浦安市など)
導入実績 船橋市と周辺の分譲マンション
導入:38棟(計3,930戸/約11,000人) 受注:40棟(計4,217戸/約12,000人)

 

 

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中央電力株式会社 広報室 担当:松永・竹内 TEL:03-6277-8430 MAIL:pr@denryoku.co.jp

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