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「2022夏の節電要請に貢献する働き方」を検討する緊急討論会(主催:働き方デザイン委員会)を開催 ~『テレワークでの節電術 3ヶ条』を提言~

2022年07月27日 
ニュースリリース

当社は、昨今の電力需給ひっ迫の状況を受け、電力を供給する一企業として節電に貢献できる施策に自ら取り組み、発信することも大切だと考えております。様々な業界の企業が属する『働き方デザイン委員会』に当社も参画し、働くうえで取り組める節電の施策や工夫について検討する緊急検討会を7月22日に開催、『テレワークでの節電術 3ヶ条』を提言として取りまとめました。

■背景
政府は、猛暑が想定される今夏の電力需給ひっ迫に備えるため、7年ぶりに全国規模での節電を要請しました。要請は解除されたものの(7月22日現在)、エアコンは室内温度を26度から28度にすることなど、洗濯機や冷蔵庫を含めた消費電力の大きい家電を中心に、今後も地道な節電が推奨されています。

こうした動きを受けて、企業各社もライトアップ照明の消灯キャンペーンなどが実施されており、夏場に向けて幅広い業界での取り組みが拡大しています。その母数が増えれば増えるほど効果は見込めるため、様々な業界の企業が属する『働き方デザイン委員会』へ参画し、自らが節電に取り組むとともに、他企業や消費者の皆さまへ協力を促していくことを目的とした取り組みです。

■内容
本イベントは、オンラインにて開催し、その模様は各メディアの方々にも公開いたしました。
討論会では、『電力不足の背景と市民に求められる節電行動について』当社取締役の北川が講演し、電力不足に至る背景等をご説明することで、ご参加いただいた方々へより一層の理解を深めていただけるよう努めました。

講演の内容を受けて、当日参加したメンバーで、テレワークやオフィス出社時にどのような工夫をしたら良いかを話し合い、最終的に『テレワークでの節電術 3ヶ条』としてまとめました。


節電施策_20220721_提言_3ヶ条

本提言を参画企業で実行していくとともに、各社・各人の皆さまもご参考にしていただけましたら幸いです。

※参考※
【当日次第】
開  会:開催趣旨の説明、節電に関するアイデアや疑問の紹介(働き方デザイン委員会 委員長:長沼)
基調講演:中央電力株式会社 取締役 北川竜太 『電力不足の背景と市民に求められる節電行動について』
討論会:委員会メンバーによるディスカッション(委員会メンバー企業による討論会)
提  言:テレワークでの節電術3ヶ条 & オフィスでの節電 TIPS の発表(働き方デザイン委員会 副委員長:壽)
質疑応答:報道機関の皆様からの質疑応答 他

【働き方デザイン委員会とは】
働き方デザイン委員会(旧:TDM テレワーク実行委員会) https://www.facebook.com/TDMtelework/
2019 年 7 月に東京 2020 大会時の都心における交通需要調整に資する働き方の多様性を啓発すべく、首都圏 23 企業が結束し「TDMテレワーク実行委員会」を創設。2019年11月東京都テレワーク推進賞受賞。大会終了を期に、2021 年 10 月より「働き方デザイン委員会」として再始動。2021 年 10 月時点で 22 企業、静岡県・秋田県 23 自治体が参画し、テレワークのみならず新しい働き方についての情報交換と発信を行う。

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