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「GXリーグ基本構想」への賛同のお知らせ ~環境と経済の好循環を生み出す社会創りに貢献~

2022年03月10日 
ニュースリリース

中央電力株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:丹治 保積、以下当社)は、経済産業省が公表した「GX(グリーントランスフォーメーション)リーグ基本構想」への賛同を表明いたしました。
GXリーグは、国内における2050年のカーボンニュートラルや2030年のGHG排出削減目標の達成実現を見据えて、環境と経済の好循環を生み出す社会創りに貢献するという趣旨のもと、運用されます。
(出典:経産省ウェブサイト 「GXリーグ基本構想」を公表し、賛同企業の募集を開始します

当社は、経営理念「生活基盤によりそい、事業基盤をささえ、社会に貢献する」のもと、マンション一括受電サービス(*1)を通じ、電気料金の削減やマンション向けサービス(*2)の提供による利便性や資産価値の向上など、お客さまに寄り添う事業展開をしてまいりました。電力小売事業においては、再生可能エネルギーの供給といった『環境メニュー』や環境への負荷が小さい低圧の太陽光発電による自己託送をワンストップでサポートする『じこたくサポート』サービス(*3)の提供など、気候変動という社会課題の解決に向けたサービスの開発・提供にも注力しています。2021年10月には、「気候変動関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)提言」への賛同および「TCFDコンソーシアム」への加盟を表明し、温室効果ガス(GHG)の排出削減に資する事業機会の検討などを実施しています。

このように、GXリーグの趣旨に当社の気候変動に関する取組姿勢が合致しており、またカーボンニュートラル挑戦を行う企業群の一員として寄与したいと考え、本件に賛同をいたしました。
本件を機に「GXリーグ基本構想」に基づいた挑戦を行うとともに、今後もお客さまやパートナー企業の皆さま、そして地域社会によりそい、サステナブルな社会づくりを目指して活動してまいります。

*1 マンション一括受電サービス=マンション全体で電気を一括契約し、安価な電気をまとめて購入することで電気料金を削減し戸別契約よりも割安な電気を利用できるサービス。
*2 マンション向けサービス=マンションデジタルサイネージの設置・運用、EV・PHEV充電設備の設備導入・運用サポートなど。
*3 サービス詳細はこちら

【GXリーグについて】
GXに積極的に取り組む「企業群」が、官・学・金でGXに向けた挑戦を行うプレイヤーと共に、一体として経済社会システム全体の変革のための議論と新たな市場の創造のための実践を行う場。(経済産業省 GXリーグ基本構想

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