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マンション共用部を対象にカーボンフリーの電力を提供開始~マンション分野のCO2排出量削減へ~

2021年09月16日 
ニュースリリース

中央電力株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:平野 泰敏、以下 当社)はマンションの共用部に対して提供する電力を再生可能エネルギー(以下再エネ)等、カーボンフリーの電力販売を開始いたします。これまでの顧客基盤やサービスノウハウを活かし、マンション共用部についてカーボンフリーの電力の販売に積極的に取り組むことで、マンション分野におけるCO2排出量削減に寄与してまいります。

当社は、これまで「マンション一括受電サービス*1」(以下 一括受電サービス)を主軸に、一括受電以外のマンションにおいては共用部への電力供給等、マンション管理組合さまやオーナーさまを対象とした電力関連サービスを提供してまいりました。昨今、法人分野を中心に再エネ等、カーボンフリーの電力に関する急速なニーズの上昇に伴い、今後マンション分野においても、資産価値向上等を目的としたCO2排出量削減の需要が高まると考え、すべてのマンション管理組合さまやオーナーさまが取り入れ易い共用部への電力販売開始に至りました。
導入や詳細説明をご希望される方は広報室(pr@denryoku.co.jp)までお問い合わせください。

■マンション共用部向けカーボンフリー電力の詳細
当社は2014年度に電力小売事業へ参入し、法人を中心とした全国(沖縄・離島等除く)のお客さまに電力を販売しています。マンション分野では、主力事業である一括受電サービスの顧客基盤やノウハウを活かし、共用部への電力販売もエリアを問わず幅広く実施しています。

今回提供する電力は、通常の電気に環境価値を有する「環境証書*2」を組み合わせたもので、お客さまのニーズに合わせて実質的な再エネ価値の提供や「RE100*3」の基準に対応可能なメニューをご用意し、地域の電力会社さまの標準メニューよりも安価に、且つ環境価値のある電気の供給も可能です。分譲・賃貸といったマンション形態や規模、エリア等は問わず広くご利用いただけます。

■取り組みの背景
当社は、一括受電サービスを通してマンション一棟単位・全戸の電力を再エネ由来とする 『RE100対応・再エネマンションプロジェクト』のようなCO2排出量削減へ繋がる取り組みを別途実施しており、マンション管理組合さまやオーナーさまをはじめ多数反響をいただいております。昨今、法人分野を中心に再エネ等、カーボンフリーの電力に関する急速なニーズの上昇にも相まって、今後マンション分野においても、資産価値向上等を目的としたCO2排出量削減の需要が高まると考え、すべてのマンション管理組合さまやオーナーさまが取り入れ易いカーボンフリー電力の提供開始に至りました。
今回のマンション共用部への提供を契機に今後「家庭部門*4」であるマンション専有部へのカーボンフリー電力導入を促し、更なるCO2排出量の削減を目指してまいります。
なお、マンション全体でのCO2排出量削減にご関心のある方は、上記『RE100対応・再エネマンションプロジェクト』等、別途取り組みのご紹介も可能ですので、お気軽にご相談ください。

*1 マンション一括受電サービス=マンション全世帯で電気を一括契約し、安価な電気をまとめて購入することで電気料金を削減し戸別契約よりも割安な電気を利用できるサービス。
*2 環境証書=Jクレジット制度・非化石証書・グリーン電力証書等、再生可能エネルギー電源の電気に対する証書のこと。
*3 RE100=企業が事業で使用する電気を100%再生可能エネルギーとすることにコミットする協働イニシアチブ。企業が結集することで、政策立案者および投資家に対して、需要家からエネルギー移行を加速させるためのシグナルを送ることを意図する。日本では、「日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)」が RE100 の公式地域パートナーとして、日本企業の参加と活動を支援する。(http://www.there100.org/)
*4 家庭部門=2030年度までに温室効果ガスを13年度比で46%削減する目標達成に向けた政府の地球温暖化対策計画の原案のうち「家庭部門においても66%を削減する」ことが提言された。

■今後の展開
本件は昨今の社会課題の一つである“2050年カーボンニュートラルの実現”を見据えたものであり、中央電力のメイン事業を通じてサステナブルな社会創りに貢献する具体策の一つとなります。今回の取り組みを通じて、まとまった削減が困難とされる家庭部門でのCO2排出量削減に寄与してまいります。

中央電力は電気を通じてこの先何十年、何百年と、より安心・安全・健康に生活できる生活基盤づくりに尽力することで“カーボンニュートラルの実現”、サステナブルな社会創りに貢献してまいります。

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