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中央電力社長コラム

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第23話 中央電力の採用基準

中央電力は目標が高い集団です。
しかし、まだまだ力のない小さな集団でもあります。
企業が大きく育つ歴史の過程は、一足飛びにはいかないのです。
どんな企業でも少しずつ大きくなるのですから。

そして、大きく育つ過程には人には言えない苦しさや逆風と、乗り越えるための強烈な努力があります。
その努力の過程で人は育ち、組織が出来上がるものだと私は信じて止みません。

中央電力の面接に来られる方の中には、電力という名前から大手のように思われ、
あるいは電力というイメージが安心感を生むのか、勘違いして来られる方がいらっしゃいます。
中には大手企業や官公庁と比較される方もおられ、大変大きな勘違いをされることもあります。
しかし、残念ながら現実はまだまだ力のない小さな集団なのです。

まず申しておきますと、中央電力はこれから大きくなろうとしている企業です。
ですから、社員の全員がこれでもかと言うくらいに真剣に働いており、
何時も危機感に苛まれているのです。
休む間を惜しんで働き、自社のワーキングポジションを確立しております。
マンションの電気という大切なインフラをお預かりする事業ですから、
夜中でもお客さまの為に頭と身体を使う事があるのです。

私が常に言っていることは「会社にはコンプライアンスがあり、
法治国家の中で仕事をする以上、100%法律は守る。
しかし神経と気は抜いてはならない。
マンションの電気の安全を守る企業にも関わらず、就労時間が終われば
何をやってもいいのでは社会インフラを守ることなんてできない」ということです。

もちろん、こんなことを言えば入社を希望して来る人が居なくなりますよ、と
言われるかもしれませんが、本当に人が来なくなれば、
それは今以上にこの企業を大きくしてはいけないということだと思います。
本気で大きな会社を作り、社会的責任を担う会社が真剣な取り組みを行っていれば、
必ずそれを理解し入社を希望する人がおられると信じております。
もし日本で集まらなければ、世界中から集める覚悟すらあります。

採用に関し妥協は致しません。
採用担当者も同じ考えで採用活動を行っております。
担当者がこの方と仕事がしたいと思う人は必ずいるはずです。
その様な方はきっと自分自身を鍛えて強くしたい願望を持っていると信じています。

社会に役に立つ本当の仕事で、未来を築きたいと思っています。
採用というものは、企業にとっても、そこで働く人達にとっても間違ってはならないのです。
真剣勝負の面接でお互いがお互いの本質を見抜いて良いのです。

中央電力の採用は新卒、中途採用に関わらず50倍、時には100倍の難関ですが、
これだけ目標が高い集団には絶対に必要なのです。
ですが、これは決して高飛車に出ているわけではなく、
地球や社会、お客さま、そして社員とその家族を幸せにするには妥協は許されないのです。

どんな素晴らしい事業であっても、経営者がこれでいいやと思ってしまえばそれまでです。
妥協した時に中央電力の器は決まってしまうのだと、常に自分に言い聞かせております。

私は妥協なき採用基準と社員教育こそが、
社員とその家族の幸せにつながるのだと信じております。

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